2023ウナギネマvol.3『1日1ドルで生活』


「ウナギネマ〜ソーシャルシネマ倶楽部」はソーシャルシネマのみを上映する映画館です。
「地球温暖化」「男女平等」「フードロス」「持続可能な社会づくり」etc.
社会課題を描いた作品を毎月上映しています。

2023年度第3回の上映作品は『1日1ドルで生活』

56日間 56ドルの所持金で貧困をサバイバル体験
グアテマラの貧困地域で2ヶ月間たった1日1ドルで生活した若者たちの実践ドキュメンタリー

「極度の貧困の中で人生の困難と希望を見出せる必見の映画」
-ムハマド・ユヌス(ノーベル平和賞受賞者)

◎予告編はこちら https://youtu.be/arqkZFAvzW0

2023ウナギネマ第3回『1日1ドルで生活』(上映時間56分)
①6月23日(金) 19:00〜、②6月24日(土) 9:30〜、③6月25日(日) 9:30〜、④6月25日(日) 19:00〜

鑑賞料金:無料(おとなの方は500円程度の協力金をお願いします)
(柳川市市民協働のまちづくり事業による特別料金)

会場:交流拠点あかりかたり(福岡県柳川市旭町55-1)

☆予約不要ですので、お気軽にご参加ください。

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若者4人の友達がグアテマラの田舎へ約2ヶ月間の旅に出る。
1日に使えるお金はたった1ドル。
ビデオカメラを手にして、空腹、寄生虫、生活難による極度のストレスに耐えながら、なんとか生き残ろうとする。
通常のアメリカの若者にとって、この直面する現実は想像を絶することだが、世界中に貧困で苦悩する人々が存在するのだ。
仲間たちは、そう簡単に解決策が見つかるわけがないと理解するが、寛容で忍耐強い20歳の女性ローサと12歳の少年チコが、くじけない希望を与える…
少しでも世界を変えていく効果的な方法があるんだと。

もしあなたが極度の貧困地域に生まれ育ったとしたら、あなたはどのように闘うだろうか?
映画『1日1ドルで生活』は、この問いへの答えを探すべく、アメリカから4人の若者たちが中米グアテマラの田舎の貧困地域に赴き、実際に1日1ドルで生活し、貧困から抜け出す方法を探る実践ドキュメンタリーだ。
グアテマラの田舎に到着した4人は、56日間を所持金56ドルでどう生き抜き、貧困状態から抜け出だせるのか、その方法を探っていく。

予測不能な世界に生きていることを想定し、毎日均等に1ドルが使えるのではなく、くじ引きでその日使える金額が決まる仕掛けを作り、実践の日々が始まっていく。
彼らは、節約の他、現金を生み出すためのビジネスアイデアも実践する。
しかし現実は厳しく、空腹や腹痛に苦しみながら、厳しい現実に直面することになる。
それでも、20歳の女性ローサや12歳の男の子チノの優しさと強さに触れ、効果的な方法を粘り強く探していく。
ザックやクリス達は、果たして「世界は変えられる」と思わせるような結果を出せるのだろうか。
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主催:
一般社団法人SDGs未来ラボ(http://sdgsmirai.com/
共催:
柳川SDGsブースタークラブ(https://www.facebook.com/profile.php?id=100023993415002