
11月のソーシャルシネマ上映は『2040 地球再生のビジョン』でした
上映終了後、思わず「勇気をもらった」との言葉が生まれました
本当にひとりでも多くの方に観ていただきたい映画です
4歳の娘を持つ父親が、娘の将来を案じて、未来への可能性を探る
ルールは「今、実在するものだけで2040年を描くこと」
事実に基づく夢の構想と彼が呼ぶこの探求は、非常に実り多きものでした
バングラデシュのマイクログリッドは村人の暮らしを豊かにし、
自動運転車が普及すれば、街を緑で覆うことができる
オハイオ州オーバリンでは、ダッシュボードを活用した教育でこどもたちが「I(私)」ではなく「We(私たち)」で社会課題を考える
海洋パーマカルチャーは温暖化のみならず食糧危機を救い、
リジェネラテブ農業で失われた生物多様性がよみがえる
そして女性に社会的な力を与えることで、貧困も減少し、人口爆発に歯止めがかけられる
これらはすべて絵空事ではなく、すでにある技術なのです
やろうと思えばすぐにでもできること
では、なぜできないのか?
作品が制作されたのは2019年
それから6年も経っているのに、実際の社会はそれほど変わっていません
インタビューされたこどもの言葉が痛切に突き刺さります
「みんな知っているのにやらない」
私たちも「知っているのにやらない」と子どもたちに言われてしまうのでしょうか?
そうならないためにも、今、自分にできることをしっかりやっていきたい
そんな思いを強くさせてもらいました
一緒に映画を観た方の感想です
「冒頭、父親として4歳の娘のため、行動を始めるシーンが良かった。
ポジティブな可能性を探す旅…。
旅先で出会う人々から、地球環境の未来予想図に可能性を信じ、時折流れる子ども達の「こういう未来の地球」への願いも良かった。
私たち大人が、子ども達の『想い』に耳を傾けられるかが、その子たちが大人になった時、どんな地球環境を残せるかのカギに感じました。」
次回の上映は12/23火曜・24水曜『ピースバイチョコレート』
チョコレートが平和を届ける!?
シリアからカナダへ、そして世界へと広がる感動の実話!
さぁ、はじめよう。甘くて苦い再出発の物語を。
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