2024ウナギネマvol.1『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』


「ウナギネマ〜ソーシャルシネマ倶楽部」はソーシャルシネマのみを上映する映画館です。
「地球温暖化」「男女平等」「フードロス」「持続可能な社会づくり」etc.
社会課題を描いた作品を毎月上映しています。

2024年度第1回の上映作品は『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー

◎予告編はこちら
https://vimeo.com/141232707

2024ウナギネマ第1回『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』(上映時間93分)
①4月26日(金)10:00〜、②4月26日(金)19:00〜、③4月27日(土)10:00〜、④4月27日(土)14:00〜、⑤4月28日(日)19:00〜、⑥4月29日(月祝)10:00〜、⑦4月29日(月祝)16:00〜
※飲食物の持ち込みは自由です。

鑑賞料金:1000円(高校生以下は無料)

会場:交流拠点あかりかたり(福岡県柳川市旭町55-1)※古民家の一室でテレビ画面によるDVD上映です。

☆予約不要ですので、お気軽にご参加ください。

これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。
これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。
全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。

この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。
本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。
またまたフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。
私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。

主催:
一般社団法人SDGs未来ラボ(http://sdgsmirai.com/
共催:
柳川SDGsブースタークラブ(https://www.facebook.com/profile.php?id=100023993415002