2022ウナギネマvol.12『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

「ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部」はソーシャルシネマのみを上映する映画館です。
「地球温暖化」「男女平等」「フードロス」「持続可能な社会づくり」etc.
社会課題を描いた作品を毎月2作品、柳川市民文化会館で上映しています。

2022年度第12回の上映作品は『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー

ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、
夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はつたつ。

(1)自分達のお給料で変える値段であること。
(2)1LDKのアパートに収まるサイズであること。

◎予告編はこちら https://youtu.be/sf40Ol0fG6c

9月19日(月祝)
・1回目:13:00上映スタート(上映時間87分)
・2回目:15:00上映スタート(上映時間87分)

ご予約は必要ありません。
上映時間にあわせて会場にお越しください。

会場:柳川市民文化会館suito 2階会議室(福岡県柳川市上宮永町43番地1)
https://suito-yanagawa.jp/

鑑賞料金:一般1000円、柳川市在住在勤500円、中高生無料


アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。

『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。


主催:
一般社団法人SDGs未来ラボ(http://sdgsmirai.com/
柳川SDGsブースタークラブ(https://www.facebook.com/柳川SDGsブースタークラブ-103995375086415/